ドット絵の行く末は・・・

ケータイ用絵文字の仕事受かった!
一週間にサンプルを送信してからというもの全く連絡がなかったので「ダメならダメでメールくらい欲しいもんだ!」なんて漏らしてたんですが、応募が多かったみたいで選考に時間がかかったみたいだ。
自分の打ったものが売れると判断された思うとなんか感慨深いもんがあります。
お金の方は・・・モノにもよりますがだいたい絵文字1個で700円くらいですかね。
しかしね、本格的に仕事させてもらうにあたっていろいろとケータイ用絵文字について調べたんですが、やっぱりデコメに関してもドット絵の技術が介入する部分ってかなり少ないんですよ。
というのも、結局デコメにしたってドット絵を「打つ」というよりも、「サイズに合わせてお絵かきしたもの」というニュアンスの絵文字の方がやっぱり多くて、さらにいうとアニメーションに関しても丁寧にアニメさせたものよりもおおざっぱな3パターン程度の粗いアニメーションのほうがウケが良いみたいだ。
つまり、細かい見た目の変化よりもとにかく一発目で目に飛び込んでくるイメージのインパクトを重視してるということ。
まあ、メールに使うものなんだから当たり前といったらそうなるんだけど、そうなるともうドット絵ではなくただの小さい絵なんだよな。
もちろんやるからにはドット絵で全てやるつもりだけど、ここがどうなるかだけ少し心配だ。
テスト終わったらばきばき打っていこうと思います。